22/7 「Anniversary Live 2020」とプリパラ「pripara friendship 2020 パラダイストレイン」のライブ配信を見た感想

2020年9月20日は忙しかった。
この日、22/7 「Anniversary Live 2020」「Pripara Friendship 2020 パラダイストレイン!」を行脚しました。
コロナでライブも配信が多いわけですが、正直あっちこっち気軽に視聴できるようになったのはありがたいですね。
直前までどっち見るか悩みましたが、結果昼をナナニジ、夜をプリパラに分割して見ることにしました。

ナナニジ自体は計算中で興味持ったわけですが、ライブ会場まで行くとなるといろいろ壁を感じて悩んでしまっていたので、配信で見れるのは助かりました。
ナナニジのライブ配信については良心的だと思ったポイントがあり、視聴チケットの支払い方法がいろいろあるわけですが、クレカであると手数料0円という点と、見逃し配信で23日まで視聴可能という点です。
プリパラはチケットぴあで手数料をそれなりに取って、見逃しというか途中から追っかけ視聴できますという感じですが、当日23時半で見れなくなるので余計に感じますね。
(プリチャンのときは日付跨いでもそれなりに見れていましたが、今回はキッチリ切られました。)

まずナナニジのライブですが、休業していた倉岡水巴さんがこの日のライブより活動復帰。
高辻麗さんも休業から復帰して最初のライブで、今年1月斉藤ニコル役の花川芽衣さんが卒業してバトンタッチされた河瀬詩さんが観客有で初パフォーマンスということで、久しぶりに11人揃ったという所がファンとしては嬉しいポイントです。
倉岡水巴さんはもともと笑顔が素敵な方ですが、今回復帰戦でも素敵な笑顔で良かったです。

初めてライブ映像を見た感想としては、計算中でちょくちょくライブ映像出てたので知っていましたが、ダンスが力強いですね。
昼公演では『理解者』『何もしてあげられない』が流れたのですが、サビのダンスは本当にパワフルでした。
これはナナニジ楽曲の中でも相当好きで嬉しかったです。
観客有りのライブだった為、曲が終わると拍手という感じで進んでいきましたが、声出しNGなのでアンコールも無声で手拍子だったのが印象的。
あとは途中三四郎のビデオレターがあり、注目のメンバーとして指名された武田愛奈さんが可愛すぎた…。

また、ナナニジ初のユニットをファン投票で結成していて今日のライブでお披露目となりました。

ハッピーユニット「晴れた日のベンチ」(略称ハレンチw)の『半チャーハン』はちょっとTwitterでバズりましたね。
ナナニジ楽曲は全体的にウエットで暗めなので、良い意味でナナニジっぽくない曲で「これ秋元康作ったん…」と思いながら見ていましたw
半チャーハンはスルメ曲な感じがしております。

プリパラのライブはなんと緑風ふわりの新曲あり。
一応コンテンツとしては終わってはいるんですが、新曲が来たのは嬉しいですね。
プリパラはガァルマゲドンが好きというのもあるのですが、今回のライブで印象に残ったのはガァルマゲドンですね。
本当に好き勝手動いて小芝居して満足して帰って自由奔放で、作品とリンクしてて大変満足。
本人たちが楽しそうで好き…。

この2つのライブを見て思ったことはカメラワーク全然違うなという所。
プリチャンの時にも書きましたが、プリパラは作品を意識しているのかMVを見ているような感じになるんですよね。
今回のプリパラカメラは天井カメラでステージ上から、ドローンを投入してダンスしてる間をぐるぐる回ったり寄ったり、バックのモニタ映像と演者と合わせたりと綺麗かったです。
『配信だからこういうのしか出来ない』ではなく『配信だからこれだけできる』を求めているように感じて、プリチャンより演出レベルが上がったなと。
無観客という所を上手く使っていたように感じました。
途中ドローンが死んで数秒ブルースクリーンやら地面激突とかありましたが、それはそれで面白かったので良いですw
そもそもナナニジは観客有りですので、同じようにやるとしても難しいでしょうし…。

プリパラライブ見た後はなんか凄くぐったりしましたね。
この日放送のプリチャンはプリティーシリーズ10周年で歴代主人公のCGライブがプリ☆チャンでOAという特別回で、朝から盛り上がり、そのままナナニジライブ→プリパラライブの流れだったので…。
満足度の高い1日でした。

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